この記事を読んでいるあなたは、
- 愛知県のおすすめ観光スポットが知りたい
- 愛知県で絶対に行くべきな観光スポットが知りたい
- 愛知県旅行で人気の観光スポットが知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「愛知県のおすすめ観光スポット10選」をお伝えしていきます。
愛知県のおすすめ観光スポット10選
愛知県旅行のおすすめ観光スポット10選を紹介していきます。
1位 名古屋港水族館
出典：https://www.aichi-now.jp/spots/detail/15/
名古屋港水族館は、「南極への旅」をテーマにした南館と「35億年はるかなる旅」がテーマの北館の2つに分かれた、愛知県では外せない人気の観光スポットです。
南館ではペンギンなど日本から赤道までの5つの水域の生き物たちを展示し、北館には国内では飼育している水族館が少ないシャチに加え、イルカ、ベルーガなどが見られます。
シャチは水中から観察できるようになっているのが特徴的で、全国でも珍しい水族館であり、約3,000人収容可能な国内最大のプールではシャチやイルカの迫力あるパフォーマンスが見られるおすすめのスポットです。
他にもベルーガの繁殖や人工雪を降らせマイナス2度の気温を維持しているペンギン水槽、産卵用砂浜のあるウミガメ水槽など、見所満載となっています。
2位 名古屋城
出典：https://www.aichi-now.jp/spots/detail/17/
名古屋城は名古屋を代表する観光スポットで、1610年に徳川家康によって天下統一の最後の布石として築城されました。
しかし1945年の空襲により建造物のほとんどは焼失してしまい、現存するのは西南隅櫓を始めとする6棟のみとなっています。
その後、名古屋城のシンボルである金のシャチホコをいただいた五層の大天守閣と小天守閣が再建され、多くの人がその姿を見に訪れました。
さらに書院造の「湯殿書院」、豪華絢爛な「上洛殿」など見ごたえのある本丸御殿が2018年に公開され、現在天守閣は閉館となっていますが、復元された障壁画は実に美しく、是非とも見ておきたいところです。
3位 熱田神宮
出典：https://www.aichi-now.jp/spots/detail/10/
熱田神宮は、創建113年の非常に長い歴史をもつ神社で、「熱田さん」の名称で古くから親しまれています。
約6,000点の収蔵品がありますが、そのうち170点以上が国及び愛知県の指定文化財に登録されています。
本殿は拝殿の奥にあり、ここに三種の神器の1つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を神体とする熱田大神が祀られています。
そのため刀剣を多く所蔵し、その他古神宝類、十二の舞楽面、菊蒔絵手筥、熱田本日本書紀、法華経涌出品など貴重な宝物は常設している宝物館で見ることができます。
境内は約6万坪という広さで樹齢千年を超える楠が生い茂り、パワースポットとして訪れる人も多い観光スポットです。
4位 ジブリパーク
出典：https://ghibli-park.jp/about/dondokomori.html
ジブリパークは、2022年11月に「愛・地球博記念公園」内にオープンした、スタジオジブリの世界を表現した公園で、開園以来多くの人が訪れる愛知県の新しい名所となっています。
ジブリパークにはアトラクションや乗り物はなく、自然のなかを自分の足で歩いて風を感じながら発見を楽しむ場所となっています。
第1期開園となったのは「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」で、大倉庫は大小様々なジブリ作品の展示物が詰め込まれた屋内施設です。
青春の丘には「耳をすませば」に登場する雑貨店「地球屋」が、どんどこ森には「となりのトトロ」でサツキとメイが引っ越してきた家がリアルに再現され、裏手には子供だけが入れる遊び場があります。
さらに第2期の「もののけの里」は2023年秋、「魔女の谷」は2023年度内の開園を予定しており、今後も楽しみな観光スポットです。
5位 東山動植物園
出典：https://www.aichi-now.jp/spots/detail/8/
東山動植物園は約60ヘクタールの広大な敷地を持ち、動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーなど多くの見所がある総合公園です。
動物園は日本一の飼育種類である約450種の動物が暮らし、近年「イケメンすぎる」と人気に火がついたゴリラのシャバーニ、愛らしいコアラなど多種多様な動物が本来の生態環境で見られます。
植物園には開園当時からある大温室の前館があり、現存する温室では日本最古で国の重要文化財に指定されています。
100種1,000本の桜、60種200本のもみじ、その他梅園や椿園、バラ園など季節によって異なる花を楽しむことができます。
また、動植物園から近い東山スカイタワーの展望台からは、名古屋テレビ塔やナゴヤドームなど市内の名所を一望できます。
見晴らしが良いため夜景も素晴らしく、「日本夜景遺産」や「夜景100選」に選ばれています。
6位 レゴランド・ジャパン
出典：https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1783/
レゴランド・ジャパンは金城ふ頭にある、2～12歳の子供とその家族を対象にした世界中で人気のある屋外型テーマパークです。
2017年にオープンしたレゴランド・ジャパンは日本初上陸で、世界では8ヶ所目となります。
パーク内では約1,700万個のレゴブロック、約10,000点のレゴモデルに触れて作って遊ぶことができる他、40以上のアトラクションにシアター、レストラン、ショップなどが点在しており、一日かけてを楽しめる場所となっています。
2018年には宿泊施設となるレゴランド・ジャパン・ホテルもオープンしており、合わせてレゴの魅力を堪能できる観光スポットです。
7位 ラグーナテンボス
出典：https://www.aichi-now.jp/spots/detail/143/
ラグーナテンボスは三河湾を望む県内随一の複合マリンリゾート施設です。
港町をイメージしたテーマパーク「ラグナシア」には、爽快感を味わえる様々なジェットコースターや体を動かせるアスレチックパーク、小さな子供も楽しめるメリーゴーランドや観覧車まで、バラエティ豊かなアトラクションがあります。
また、夏には最大1mの波が立つジャンボプールや園内を流れる全長約230mのプール、約100mのスライダーなどがオープンし、冬になると水と光によるイルミネーションを楽しめるなど、シーズンごとにイベントが変わるのもおすすめポイントです。
さらに、ギネスにも認定された世界初のロボットが働く「変なホテル」も併設しているため、ちょっと不思議な体験をしたい人にはおすすめです。
8位 国宝犬山城
出典：https://inuyama-castle.jp/castle/photos-and-video
国宝犬山城は通称「白帝城」と呼ばれ、松本城、姫路城、彦根城、松江城とともに国宝に指定されている、現存する日本最古の木造天守の稀少なお城です。
室町時代に建てられ、2004年に公益財団法人に移管されるまで全国では唯一個人の所有であったのも珍しく、注目されています。
木曽川近くの小高い山に建てられているため天守最上階からの眺めは絶景で、城下町の町並みや多くの観光施設も見られます。
また城下町を車山が巡る「犬山祭」はユネスコ無形文化遺産にも登録されているため、タイミングが合えば観賞するのがおすすめです。
9位 愛知こどもの国
出典：https://www.aichi-now.jp/spots/detail/1479/
愛知こどもの国は、「あさひが丘」と「ゆうひが丘」の2つの山からなる自然を生かした児童総合遊園地です。
子供たちが自然の中で遊びながら、「自然との様々な形での対話」を介して健康で豊かな心を養っていくことがテーマとなっています。
園内には巨大遊具やランドトレイン、こども汽車、ゴーカートなど様々な遊びや乗り物があり、思うままに楽しむことができます。
また愛知こどもの国の園内には5人用テントが60あり、キャンプ場としても一般利用されており、小学校の林間学校にも使われ本格的なキャンプや日帰りバーベキューを楽しめる場所です。
10位 リニア・鉄道館
出典：https://www.aichi-now.jp/spots/detail/5/
リニア・鉄道館は、かつて日本を横断していた東海道新幹線を中心に、蒸気機関車や在来線、超電導リニアまで、39両もの鉄道の実物展示を通じて「高速鉄道技術の進歩」を紹介する鉄道の博物館です。
館内にある鉄道ジオラマは日本最大級の面積を誇り、東海道新幹線沿線の風景が忠実に再現されており、子供から大人まで楽しめるスポットです。
特に運営元であるJR東海の最先端技術である超電導リニアは、世界最速を記録した実物車両の展示だけでなく、リニアの原理について詳しく解説されています。
時速500kmを味わえる疑似体験や運転シミュレーターは、子供だけでなく大人にも人気があります。
愛知県のおすすめ観光スポットまとめ
本記事では、「愛知県のおすすめ観光スポット10選」を紹介しました。
愛知県には、名古屋港水族館や名古屋城など様々なおすすめ観光スポットがあります。
愛知県でどこに行けば良いか困った際は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。