アメリカ旅行におすすめのレンタルWi-Fi5選!選び方や利用する際の流れを解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • アメリカ旅行におおすすめのレンタルWi-Fiを知りたい
  • レンタルWi-Fiの選び方を知りたい
  • レンタルWi-Fiを利用する際の流れを知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに向けて「アメリカ旅行におすすめのレンタルWi-Fiや選び方、利用する際の流れ」などをお伝えしていきます。

アメリカ旅行におすすめの海外用レンタルWi-Fi一覧表

星条旗

アメリカ旅行におすすめの海外用レンタルWi-Fi一覧表は、以下の通りです。

ブランド名料金公式サイト
イモトのWi-Fiロゴ

イモトのWi-Fi

  • 1,860円/日
  • 1GB/日
イモトのWi-Fi公式サイト
グローバルWi-Fiロゴ

グローバルWi-Fi

  • 1.6670円/日
  • 1.1GB/日
グローバルWi-Fi公式サイト
U.S.DATAロゴ

U.S.DATA

  • 940円/日
  • 1GB/日
U.S.DATA公式サイト
JAL ABC WiFiロゴ

JAL ABC WiFi

  • 1,250円/日
  • 無制限/日
JAL ABC WiFi公式サイト
jetfiロゴ

jetfi

  • 1,580円/日
  • 1GB/日
jetfi公式サイト

アメリカ旅行におすすめのレンタルWi-Fiランキング5選

アメリカのビル

アメリカ旅行におすすめのレンタルWi-Fiランキングを解説します。

イモトのWi-Fi

イモトのWi-Fi

出典:https://www.imotonowifi.jp/?agent=PGD

海外ロケを多数行う人気番組に出演されているイモトアヤコさんの名前が使用されたイモトのWi-Fiは、世界200カ国以上の国と地域で使用可能なポケットWi-Fiです。

各国の通信会社と接続することにより、どこへ行っても速い接続速度を維持し、高品質の通信を使用できるのが特徴です。

また、ポケットWi-Fiの設定はすべて完了した状態で受け取れますので、Wi-Fiルーターを受け取った後は自分の使用したい端末のWi-Fi設定を行うだけと簡単です。

なお、イモトのWi-Fiの概要は以下の表の通りです。

利用料金
  • 500MB/日:1,580円/日
  • 1GB/日:1,860円/日
  • 無制限:2,360円/日
利用可能な容量500MB/日~
手数料550円(税込、受渡手数料、1台につき)
受取場所・申込期限宅配、空港

フライト予定時間の1時間30分前まで

補償制度
  • あんしんパックプラス:550円/日
  • あんしんパックフル:330円/日
  • あんしんパック:220円/日
渡航中のサポート〇(国際フリーダイアル、メール)
支払方法クレジットカード、AmazonPay、コンビニ後払い、請求書払い(法人のみ)
公式サイトイモトのWi-Fi公式サイト

グローバルWi-Fi

グローバルWi-Fi

出典:https://townwifi.com/

初めて海外に行くものの、通信環境がよく分からない方にはグローバルWi-Fiがお薦めです。

グローバルWi-Fiは契約をすると宅配、もしくは現地でポケットWi-Fi一式が入ったポーチを受け取ることができます。

ポーチの中には通信に欠かせないポケットWi-Fiの他に、変換電源プラグや注意事項の書かれた紙が付属され、初めての方でも簡単に使用できるようになっています。

特に海外と国内では電源プラグの形が異なるため、変換プラグがなく充電できないといった事態を防ぐことができます。

なお、グローバルWi-Fiの概要は以下の表の通りです。

利用料金
  • 300MB/日:1,170円/日
  • 600MB/日:1,470円/日
  • 1.1GB/日:1,670円/日
  • 無制限:2,370円/日
利用可能な容量300MB/日~
手数料550円(税込、受渡手数料、1台につき)
受取場所・申込期限宅配、空港、現地

前日15時まで(使用する空港によって異なります)

補償制度
  • 安心保証パックMAX:550円/日
  • 安心保証パックフル:330円/日
  • 安心保証パックミニ:220円/日
渡航中のサポート〇(国際フリーダイアル、メール)
支払方法クレジットカード、NP後払い、請求書支払い(法人のみ)
公式サイトグローバルWi-Fi公式サイト

U.S.DATA

U.S.DATA

出典:https://www.gmobile.biz/us/

安く大容量のWi-Fiを使用したい方には、U.S.DATAがお薦めです。

U.S.DATAでは1GBの料金が940円と、同様のサービス内ではかなり安い部類に入り、それでいて通信速度は変わりません。

また、端末を配達してもらう往復の料金も不要で、返却時も付属されている封筒に入れてポストへ投函するだけと簡単です。

渡航後のサポートがメールのみという不安はありますが、過去にポケットWi-Fiを使用したことがある方は安価で使用できます。

なお、U.S.DATAの概要は以下の表の通りです。

利用料金
  • 300MB/日:620円/日
  • 700MB/日:815円/日
  • 1GB/日:940円/日
  • 無制限:1,215円/日
利用可能な容量300MB/日~
手数料500円(税込)
受取場所・申込期限宅配、空港

前日16時まで

補償制度
  • プレミアム:500円/日
  • ゴールド:300円/日
  • ベーシック:200円/日
渡航中のサポート〇(メール)
支払方法クレジットカード
公式サイトU.S.DATA公式サイト

JAL ABC WiFi

JAL ABC WiFi

出典:https://www.mobile.jalabc.com/wifi.html

海外で仕事や動画配信をする予定があり、Wi-Fiの容量を気にせず使用したい方にはJAL ABC WiFiがお薦めです。

手数料が必要ないJAL ABC WiFiは、通信量のプランも無制限のみとシンプルで分かりやすいところが特徴です。

また、旅行会社のJALが運営しているサービスですので、支払い時にJALマイレージバンク(JMB)カードもしくは、JALカードを使用することでマイルを貯めることができます。

1回の使用でおよそ200マイルが貯まるため、頻繁に海外へ行かれる方はお得になります。

なお、JAL ABC WiFiの概要は以下の表の通りです。

利用料金無制限:1,250円/日
利用可能な容量無制限
手数料無料
受取場所・申込期限空港、宅配(送料763円)

空港の場合は出発日前日

補償制度210円/日
渡航中のサポート〇(国際電話、メール)
支払方法クレジットカード
公式サイトJAL ABC WiFi公式サイト

jetfi

jetfi

出典:https://www.jetfi.jp/wifi/country/america/

渡航前は慌ただしく、自宅への配送が受け取れない方には全国51,000箇所の場所でポケットWi-Fiが受け取れるjetfiがお薦めです。

jetfiは全国各地にあるファミリーマート、ローソン、ミニストップ店舗のほか、郵便局でも受け取りが可能です。

自宅への配送や空港での受け取りも可能ですが、受け取り方法が多彩であるところが特徴です。

また、手数料が無料ですので、短い期間だけでも手軽にレンタルすることができます。

なお、jetfiの概要は以下の表の通りです。

利用料金
  • 350MB/日:980円/日
  • 500MB/日:1,280円/日
  • 1GB/日:1,580円/日
  • 無制限:1,580円/日
利用可能な容量350MB/日~
手数料無料
受取場所・申込期限コンビニ、郵便局、空港、宅配

出発の3日前まで

補償制度
  • 安心パック:330円/日
  • 安心パックプレミアム:770円/日
渡航中のサポート〇(国際電話、メール)
支払方法クレジットカード
公式サイトjetfi公式サイト

海外用レンタルWi-Fiの選び方

アメリカの橋

海外用レンタルWi-Fiの選び方を解説します。

旅行先でも利用できるレンタルWi-Fiを選ぶ

Wi-Fiと一口に言っても、国内と海外、海外の中でも国と地域によって使用できる周波数が異なるため、渡航する場所によってレンタルWi-Fiは選ぶ必要があります。

広範囲の国と地域をカバーしているレンタルWi-Fiもありますが、一つの国のみで対応しているものもありますので、契約前に確認しておきます。

また、アメリカだけではなく他の国や地域にも立ち寄る、空港を経由するといった場合の対応もサービスによって異なりますので、選び方のポイントになります。

利用したい容量や通信速度から選ぶ

多くのレンタルWi-Fiは4Gに対応していますが、中には3G回線を使用することで料金を抑えるプランを提供しているサービスもあります。

料金を抑えて海外ではあまりインターネットを使用しない方は3Gの低容量プラン、海外でも普段と同じように使用したい方は4Gの1GB以上のプランがお薦めです。

また、グループで海外旅行をされる方は無制限のプランを選ぶことで、お互いに容量を譲り合うことなく使用できます。

受取と返却場所から選ぶ

レンタルWi-Fiの多くは空港、もしくは宅配によって自宅まで配送してもらえるサービスが多いですが、中にはコンビニや郵便局へ受け取りに行くサービスもあります。

空港での受け取りは便利である一方、旅行シーズンといった繁忙期では慌ただしくなってしまいます。

搭乗時間を気にしつつ列に並ばないといけない、受け取った端末に過不足があったなどと不測の事態も想定されるため、時期によっては空港受取以外が推奨されます。

日本語対応のサポートがあるサービスを選ぶ

初めて海外へ行かれる方や、慣れていない方は、日本語サポートがあるサービスの利用がお薦めです。

数百円のオプションをつけることで、渡航先で端末を紛失してしまった、盗難にあった、Wi-Fiが繋がらないなどといったトラブルに対応してもらえます。

対応の方法は電話やメール、チャットが主流ですが、心配な方は電話対応してもらえるサービスであると安心できます。

レンタルWi-Fiを利用する際の流れ

アメリカの街中

レンタルWi-Fiを利用する際の流れを解説します。

利用するレンタルWi-Fiに申し込む

サービスを選ぶポイントは、利用できる国と地域であること、回線速度、容量、端末の受け取りと返却場所の4点です。

メールなどのテキスト送受信程度であれば3G回線でも問題ありませんが、地図アプリや動画視聴、ビデオ通話をしたい方は4G回線が推奨されます。

容量の目安は、テキストメールや地図アプリの使用であれば500MBから1GB、動画視聴やビデオ通話をしたい方は容量無制限がお薦めです。

自分に合ったサービスが見つかれば、後はWebなどから申込みをします。

レンタルWi-Fiを受け取る

受け取り方はサービスによって異なりますが、多くのサービスでは自宅までの宅配を行っています。

早ければ申込みの翌日に配達されるものの、端末機器の過不足や配送の遅れなどといった不測の事態も想定されるため、渡航日時が決まり次第早めの申込みが推奨されます。

また、自宅で端末が受け取れないという方は空港のカウンターやコンビニ、郵便局、渡航した現地での受け取りも可能なサービスもあります。

旅先で使用する

レンタルWi-Fiは一度設定をしておくと旅行中に再度設定する必要はなく、端末の充電に気をつけておくだけで使用を続けられます。

端末の充電方法はモバイルバッテリーなどと同じで、付属している充電器をコンセントに繋ぐだけです。

場合によっては海外のコンセントと合わないことがあるため変換プラグが必要になりますが、多くのサービスでは付属、もしくは別途用意が必要かサイトに記載されています。

充電は必ず必要になりますので、手元に端末が届いた時点で確認することが推奨されます。

返却する

返却方法はサービスによって異なりますが、多くは空港での返却、もしくは指定場所への配達になります。

空港での返却の場合、一部のサービスではポストのような場所に投函するだけで返却が完了となるものもあり、カウンターに並ぶ必要がないため便利です。

指定場所への配達は自分のタイミングで返却できるところがメリットであるものの、送料が自己負担になる場合もありますので事前に確認しておきます。

レンタルWi-Fiの使い方

自由の女神像

配達や空港カウンターにてレンタルWi-Fiの端末を受け取り、渡航後は速やかにご自分のスマホなどと接続します。

接続方法は端末の電源を入れ、スマホの設定からWi-Fi設定と移動し、端末の裏面に記載されているSSIDとパスワードを入力します。

設定は1分程度で終わりますので、空港で行っておくとその後の移動でインターネットが使用できるため便利です。

アメリカ旅行におすすめのレンタルWi-Fiランキングまとめ

アメリカの空港

この記事では、「アメリカ旅行におすすめのレンタルWi-Fiや選び方、利用する際の流れ」などを解説しました。

レンタルWi-Fiを契約する前に確認が必要なことは、渡航先への対応、通信速度、通信容量、受け取りと返却方法の4点です。

さらに盗難や不具合に対するサポートが必要な方は、上記に加えてオプション内容の確認も必要です。

海外でどのようにインターネットを使用したいかによってサポートは異なるため、サービス選びは重要です。