青森県のおすすめ観光スポット10選!人気の観光地を紹介

この記事を読んでいるあなたは、

  • 青森県のおすすめ観光スポットが知りたい
  • 青森県で絶対に行くべきな観光スポットが知りたい
  • 青森県旅行で人気の観光スポットが知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「青森県のおすすめ観光スポット10選」をお伝えしていきます。

青森県のおすすめ観光スポット10選

青森県

青森県旅行のおすすめ観光スポット10選を紹介していきます。

1位  十和田湖

青森県十和田湖

出典:https://aomori-tourism.com/spot/detail_335.html

「十和田湖」は、青森県十和田市の十和田八幡平国立公園内にある観光スポットです

湖の周りに広がる自然林と湖が魅せる四季折々の美しさは、訪れる人を魅了しています。

春から秋にはカヌーや遊覧船が楽しめるイベント、雪が降り出すころにはスノーシューやスノーランブラーをつかって氷柱・氷瀑を鑑賞できます。

2位 芦野公園

青森芦野公園

出典:https://t-ate.com/archives/2473.html

「芦野公園」は、青森県五所川原市にある桜の名所として有名な観光スポットです

作家・太宰治がよく遊んだ場所として知られている芦野公園です。

春になると1500本の桜が咲き誇り「日本のさくら名所100選」に選ばれました。

桜のトンネルを走るローカル鉄道ちいさな駅舎は、あたたかい雰囲気を感じられる人気の観光スポットです。

3位 太宰治記念館「斜陽館」

太宰治記念館「斜陽館」

出典:https://www.marugotoaomori.jp/blog/2019/06/20881.html

太宰治記念館「斜陽館」は、青森県五所川原市にある、文豪・太宰治の記念館です

斜陽館は、明治40年に父・津島源右衛門によって建てられた太宰治の生家です

約680坪の広大な敷地の建物には青森ヒバ(ヒノキ)が使用されており、明治期の貴重な木造建築物として国の重要文化財建造物に指定されました。

蔵を使用した資料室には、当時の太宰の姿を想わせる執筆用具、直筆原稿、書簡、初版本や外国語の翻訳本が展示されています

4位 十二湖/青池

青池

出典:https://aomori-tourism.com/spot/detail_73.html

「十二湖・青池」は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがる世界遺産・白神山地の西部にある湖沼群です

崩山から12の湖沼が見えたため「十二湖」と呼ばれるようになりました。

そのなかでも鮮やかなコバルトブルーの湖面の「青池」は池底に倒れた木がみえるほど透き通ったブルーが神秘的な空間をつくりだしています。

5位 奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

出典:https://travel.yahoo.co.jp/kanko/prefecture-aomori/area-oirase/

「奥入瀬渓流」は、青森・秋田の両県にまたがる「十和田八幡平国立公園」を代表する自然が作りだした観光スポットです

奥入瀬渓流は、十和田湖・子ノ口から焼山まで約14kmの流れが続きます

滝や清流を成しながら力強く流れ、渓流を囲む豊かな自然はミシュラン・グリーンガイドで二つ星に選ばれました。

渓流沿いには車道、遊歩道が整備されており、大自然の四季折々の表情を感じながら散策できます

6位 地獄沼

地獄沼

出典:https://aomori-tourism.com/spot/detail_95.html

「地獄沼」は、青森県青森市にある湧き出る温泉水がたまってできた沼です

付近の火山活動の名残の噴気口からは、硫黄を多く含んだガスや温泉が噴出しています。

沼の中は魚が生息できないほどの強酸性90℃の熱湯です

立ち込める湯気と硫黄臭は地獄さながらです。

紅葉の季節には色づいた木々と緑がかった沼の色が、絵画のような絶景へと変化し多くの人の目を惹きつけています。

7位 鶴の舞橋

鶴の舞橋

出典:https://aomori-tourism.com/spot/detail_82.html

「鶴の舞橋」は、北津軽郡にある、日本一長い木造の三連太鼓橋です

全長300mにもなる鶴の舞橋は、青森県産の「ひば」を使用しています。

津軽富士見湖の両岸を繋ぎ、木のぬくもりを感じられます。

また、鶴の舞橋は「長い木の橋」「長生きの橋」と読めることから”橋を渡ると長生きができる開運長寿のパワースポット”といわれています。

8位 三内丸山遺跡

三内丸山遺跡

出典:https://aomori-tourism.com/spot/detail_7.html

「三内丸山遺跡」は、青森県青森市にある、5500年前に存在した縄文集落跡です

日本最大級の縄文集落跡「三内丸山遺跡」は、国の特別史跡に指定されています。

また、三内丸山遺跡を含む、北海道、青森県、岩手県、秋田県の17遺跡で構成される「北海道・北東北の縄文遺跡群」は2021年7月、国連教育科学文化機関・ユネスコの世界文化遺産に登録されました。

発掘調査によって竪穴住居跡、お墓、貯蔵穴など当時の生活の跡が次々に発見され、約2000点の出土遺物が重要文化財に指定されました。

三内丸山遺跡では、展示用に15棟の竪穴住居、大型竪穴住居、高床建物、大型掘立柱建物を復元

縄文時遊館では縄文人の生活を体験できます。

9位 弘前城雪燈籠まつり(弘前市)

弘前城雪燈籠まつり

出典:https://www.tohokumatsuri.jp/cate_aomori/post-459/

「弘前城雪燈籠まつり」は、弘前市にある弘前城・弘前城公園内で行われる雪燈籠まつりです

弘前城を囲むように、大小様々な雪燈籠や雪像約150基、ろうそくが灯されたミニカマクラが300基並びます。

メイン会場の四の丸には、歴史的建造物をかたどった大雪像がつくられ、大雪像をスクリーンにしたプロジェクションマッピングは圧巻です。

桜の名所として有名な弘前城ですが、雪化粧した天守がライトアップされ北国の厳しい冬の美しさを伝えてくれます。

10位 旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館 )

青森銀行記念館

出典:https://tabi-mag.jp/ao0107/

「旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館 )」は、弘前市にある第五十九国立銀行の資料館です

明治12年に設立された「第五十九国立銀行」は、「旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)」として建物が保存されています。

木造2階建てルネサンス風建築は、和洋折衷手法の優れた明治建築と評価され国の重要文化財に指定されました。

青森銀行記念館内には昔の紙幣・貨幣が展示されており、明治時代の洋風建築を体感できる観光スポットです

青森県のおすすめ観光スポットまとめ

青森県まとめ

本記事では、「青森県のおすすめ観光スポット10選」を紹介しました。

青森県には、太宰治記念館や青池など様々なおすすめ観光スポットがあります。

青森県でどこに行けば良いか困った際は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。