釜山(プサン)のおすすめ観光スポット10選!絶対行くべき観光地を紹介

この記事を読んでいるあなたは、

  • 釜山(プサン)のおすすめ観光スポットを知りたい
  • 釜山(プサン)で絶対外せない観光スポットを知りたい
  • 釜山(プサン)の観光で有名な場所を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに向けて「釜山(プサン)で絶対に外せないおすすめ観光スポット10選」などをお伝えしていきます。

釜山のおすすめ観光スポット10選

広安里海水浴場

釜山のおすすめ観光スポット10選を解説します。

釜山タワー

釜山タワー

釜山タワーは、龍頭山公園(ヨンドサンゴンウォン)にある展望台です。

高さは約120メートルで釜山のランドマークになっています。

1973年に完成した釜山タワーは、2017年に全面リニューアルし、新たにカフェやフォトスポット、ショップができました。

展望台からは釜山の街並みや海を一望できる絶景が満喫できます。

また、夜には夜景を楽しめるほか、プロジェクションマッピングも実施しています。

夜景を背景に花火などが浮かび上がる演出で、ロマンティックなひと時が過ごせるでしょう。

甘川洞文化村

甘川洞文化村

甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)は、カラフルな家々が山肌の斜面にびっしりと立つ光景が見られる村です。

その景色から「韓国のマチュピチュ」とも呼ばれています。

もともとは朝鮮戦争の際に北朝鮮から逃れてきた人々が住みはじめてできた集落でした。

2009年ごろから村おこしが行われ、村のあちこちに展望スポットや、芸術家による壁面アートなどが点在する観光スポットになりました。

写真映えするアートやオブジェを探しながらゆっくりと散策するのがおすすめです。

ただし、民家には住民がいるため、マナーを守って楽しみましょう。

海東龍宮寺

海東龍宮寺

海東龍宮寺(へドンヨングンサ)は、海沿いに立つ大きな寺です。

願い事を1つ叶えてくれるという言い伝えがあり、パワースポットとして知られています。

十二支の像や鮮やかな装飾が施された門などの先にある108段の階段を降りた、さらにその先に本殿があります。

岩礁に打ち寄せる波と本殿の眺めはダイナミックで必見です。

境内には、海を見下ろす海水観音像をはじめ、金色の大きな豚などさまざまな開運スポットがあります。

参詣場所がたくさんあるため、くまなく散策してみましょう。

海雲台海水浴場

海雲台海水浴場

海雲台海水浴場(ヘウンデヘスヨクチャン)は、弓なりのビーチラインが1.5キロメートル以上続く海水浴場です。

波が穏やかで広大な白い砂浜が美しい、韓国有数のビーチです。

毎年夏になると、砂浜はパラソルで埋め尽くされ大変にぎわいます。

海岸沿いにはリゾートホテルが立ち並ぶほかレストランやカフェもあり、おしゃれな雰囲気で、年間を通じて活気があります。

また、砂のアートが作られる「砂祭り」があったり、釜山国際映画祭の時期はビーチに特設会場ができたりするなど、イベントも多数行われています。

広安里海水浴場

広安里海水浴場

広安里海水浴場(クァンアルリヘスヨクチャン)は、海雲台海水浴場の西にある地元民に人気の海水浴場です。

砂浜から見える広安大橋が、昼間は青空に映え、夜はライトアップされて美しい景色を望めます。

海沿いにあるおしゃれなレストランやカフェでは、のんびりと絶景を楽しめるでしょう。

また、ビーチのそばにある、民楽洞(ミンラクドン)刺身通りなどには、新鮮な魚介が味わえる店もあります。

夏にはバナナボートやパドルボード、ウィンドサーフィンなど多彩なマリンスポーツが楽しめます。

チャガルチ市場

チャガルチ市場

出典:https://www.travel.co.jp/guide/article/40082/

チャガルチ市場は、韓国最大級の規模を誇る海産物の市場です。

地下2階、地上7階建ての近代的なビルの主に1階と2階が市場になっているほか、屋外にも海産物を売る露店が集まっています。

新鮮な魚介はもちろん、日本では見られない珍しい魚や干物などを扱う店がずらりと並び、威勢のいい呼び込みの声が飛び交います。

2階には食堂があり、メニューの料理のほかに、薬味代を支払えば市場で購入した魚介を調理してもらうこともできます。

薬味代は、魚介の種類や量によって異なるため、事前に確認してから調理をお願いしましょう。

新世界センタムシティ

新世界百貨店センタムシティ

出典:https://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TMC/TE_JA_7_1_1.jsp

新世界(シンセゲ)センタムシティは、百貨店やレストラン、映画館、スパ、アイススケート場などが集まる巨大な複合施設です。

ショッピングエリアが施設の中心になっており、世界最大のデパートとしてギネスブックに登録されています。

新世界センタムシティの中心部にあるセンタム広場は、8階建ての吹き抜けで、その大きさを実感できるでしょう。

とても広いため、フロアマップで目的の場所に目星をつけてから移動するのがベターです。

また、食事をするなら4階のフードコートがおすすめです。

50店舗以上の飲食店が並び、本格的な韓国料理を提供する店もあります。

田浦カフェ通り

田浦カフェ通り

出典:https://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TMC/TE_JA_7_1_1.jsp

田浦(チョンポ)カフェ通りは、個性的なカフェが軒を連ねる通りです。

30店舗ほどのカフェがあり、そのうちの多くは個人経営のカフェです。

落ち着いた雰囲気の喫茶店から、カラフルなスイーツがショーケースの中で輝くカフェまで、さまざまな店があり、どの店に入ろうか迷うこと必至でしょう。

もともとは町工場の集まるエリアだったため、工場をリノベーションしたカフェも多く、新旧が入り混じった独特の空気感が魅力的です。

思う存分カフェめぐりを楽しめます。

冬柏公園

冬柏公園

出典:https://www.howtravel.com/asia/korea/busan/bus-sightseeing/bus-park/dongbaek-park_/

冬柏公園(トンベクコンウォン)は、海雲台海水浴場の西端に位置する陸続きの小さな島・冬栢島(トンベクソム)にある公園です。

自然を生かした公園で、釜山市民の憩いの場となっています。

公園には2つの散策路があり、海沿いを進むコースと舗装された並木道を歩くコースがあります。

海沿いの散策路の終着地点には、2005年11月に開催されたAPEC首脳会議の会議場になったヌリマルAPECハウスが立っています。

広安大橋をバックにヌリマルAPECハウスを望む、有名な景色をカメラに収めましょう。

梵魚寺

梵魚寺

梵魚寺(ポモサ)は、金井山(キムジョンサン)の麓にある寺です。

新羅時代に建てられた歴史のある寺ですが、1592年の豊臣秀吉の朝鮮出兵の際にほぼ焼失し、現在の建物は1614年に再建されたものです。

境内には緑があふれ、小川もあり、癒やされるスポットです。

春は桜、秋は紅葉など、四季折々の美しい景色が見られるのも魅力です。

大雄殿には鮮やかな装飾が施されており、軒を組む木材の角が丸くする建築様式などの伝統美を見られます。

また、創建当時のものとされる三層石塔など、境内にはさまざまな石造物があり異彩を放っています。

釜山のおすすめ観光スポットまとめ

甘川洞文化村の景色

この記事では、「釜山で絶対に外せないおすすめ観光スポット10選」を解説しました。

釜山に行ったら、海東龍宮寺や海雲台海水浴場は必ず訪れるべき観光スポットだということが分かりました。

また、釜山に旅行で行った際には、釜山ならではのグルメや最先端のスポットで観光が楽しめる一方で、自然あふれる歴史スポットで心から癒やされることもできるでしょう。

釜山に旅行で行くけどどこに行くべきか分からなかったり悩んでいたりする方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。