この記事を読んでいるあなたは、
- フランス旅行のおすすめ都市が知りたい
- フランス旅行で絶対に行くべきなおすすめ都市が知りたい
- フランス旅行で人気の都市が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「フランス旅行のおすすめ都市10選」をお伝えしていきます。
フランス旅行のおすすめ都市10選
フランス旅行のおすすめ都市10選を紹介していきます。
1位:パリ
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パリはフランス旅行に欠かすことのできない定番都市で、「花の都」とも呼ばれています。
パリにはオルセー美術館やルーブル美術館などの有名美術館はもちろん、ノートルダム大聖堂やエッフェル塔、凱旋門、ヴェルサイユ宮殿などの著名な歴史的建造物が多数あります。
フランスの代表的な観光スポットはパリにほとんど集中していると言っても良い程で、街並みも洗練されています。
またパリコレクションが行われることもあり、パリをき交う人はおしゃれで、パリジャン・パリジェンヌのファッションを眺めるのも楽しいです。
2位:ボルドー
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ボルドーはガロンヌ川河口に位置する港町で、川沿いの街が「月の港」として世界遺産に登録されています。
ワインの産地としても有名で、ボルドー産ワインとワインに合う料理を楽しめるレストランがいくつもあります。
また、お菓子のカヌレもボルドーが発祥とされており、カヌレ専門のお店がいくつもあるため食べ比べするのもおすすめです。
ボルドーはパリ同様に歴史的建造物が多く存在し、サンミッシェル大聖堂や大劇場などが見所として挙げられますが、特にゴシック様式の「サンタンドレ大聖堂」は至るところに繊細な彫刻が施されており、じっくり見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
3位:リヨン
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リヨンはフランス南東部のソーヌ川とローヌ川に囲まれた都市で、フランス第2の都市と呼ばれています。
パリからは高速列車で約2時間ほどで、フランス旅行に行くなら是非訪れたい都市であり、古くから日本とも交流のある親しみのある街です。
リヨンは街自体が世界文化遺産に登録されているほどで、旧市街はルネサンス様式の美しい建物が建ち並んでいます。
フルヴィエールの丘からはリヨン市内が一望でき、街の夜景は非常に美しく必見です。
またリヨンは「美食の街」としても知られ、歴史的建造物が点在する旧市街にはおしゃれなカフェやレストランも多く、美しい街並みを眺めながらの食事が楽しめます。
4位:ニース
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ニースはフランス南部に位置し、フランスをはじめ地中海を代表する人気リゾート地として有名な都市です。
夏のバカンスシーズンになると多くのフランス人や観光客が訪れますが、冬でも暖かい気候なため足くらいなら海に浸かることができます。
もちろん海に入るだけでなく、海を見ながらカフェやレストランで食事を楽しんだり、旧市街をぶらぶら散歩したり、自然豊かな公園で昼寝をしたりなどもおすすめです。
また、ニースではカーニバルやジャズフェスティバルといったイベントがよく開催されているため、海沿いならではの開放的な雰囲気を楽しめます。
5位:トゥールーズ
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トゥールーズはフランス南西部に位置する都市で、レンガの色と街並みから「バラ色の街」として親しまれています。
スペインの影響を色濃く受けており、パリやリヨンといった多くの人が想像するフランスのイメージとは異なる景色が見られるのもポイントです。
キャピトルやジャコバン修道院などの観光スポットが多く、夕方から夜にかけてはガロンヌ川沿いでライトアップも見られます。
リヨンと同じく美食の街としても知られ、高級食材フォアグラの産地として街のレストランでは郷土料理を楽しむことができ、グルメ好きにもおすすめです。
6位:マルセイユ
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マルセイユはフランス国内第2の都市でありフランス最大の港町で、フランス最古の街とも言われています。
港湾都市として海と山に囲まれた自然豊かなマルセイユで人気の観光名所と言えば旧港で、早朝の朝市では新鮮な魚が売り買いされる様子を見ることができます。
港周辺は栄えているため、本場のブイヤベースなど魚介グルメも楽しめます。
その他、「モンテ・クリスト伯」の舞台となったイフ城はかつて牢獄として使われていた歴史があり、港から船で20分程で行くことができる観光スポットです。
7位 グラース
グラースはパリやリヨンと比べると日本ではあまり知られていない都市ですが、人気リゾート地であるニースから程近くに位置しています。
香水産業が盛んで「世界の香水の都」「花の街」とも言われており、アロマや香水産業においてフランス全体の収益の半分以上を占めています。
他の都市では歴史的建造物が多いですが、グラースには世界的に有名な香水工場や香水の博物館、資料館が多いのが特徴的です。
また、グラースの香水作りは無形文化遺産にも登録されており、香水を購入するだけでなく自分でオリジナルの香水を作ることもできます。
8位:モンペリエ
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モンペリエはフランス南部に位置し、名門モンペリエ大学がある中世からの学園都市です。
近代美術をメインに観賞できるファーブル美術館やオペラ座や三美神の噴水などもあるコメディ広場、大聖堂といった歴史的建造物が見られます。
一方で、現代ダンスの中心であったり、クオリティの高い工芸技術など、様々な顔を持ったりしている都市です。
また、レストランやカフェも多く、学園都市ならではのお手頃な価格帯から高級店まで揃っており、グルメを楽しむのにもぴったりです。
旧市街では中世の雰囲気を味わえると同時に、都市開発によって斬新なデザインのトラムも見かけることができます。
9位:ストラスブール
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ストラスブールはフランス東部にあり古くから交通の要所として栄え、フランスとドイツの国境沿いにあることから「街道の町」とも呼ばれます。
そして、フランスとドイツの2ヵ国の文化が融合した魅力の多い街です。
ストラスブールの観光名所と言えば、中央を流れるイル川で囲まれたプティットフランスと呼ばれる区画です。
区画全体が世界遺産に登録されており、木組み建築の美しい街並みが見られることから多くの観光客が訪れます。
また「大きな島」を意味する旧市街のグランディルも、16世紀の歴史的な建築物が多数残っていることから世界文化遺産に登録されており、おすすめの観光名所です。
10位:コルマール
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コルマールはフランス東部、アルザス地方にある都市で、伝統的な建築様式による建造物や石畳の街並みが美しく、おとぎ話の世界のような景色が楽しめます。
特に旧市街にあるプフィステル館はジブリ映画「ハウルの動く城」のモデルになった建物で、尖塔が特徴的であり是非とも見ておきたい観光名所です。
また、コルマールの代名詞とも言えるのが運河で、「小さなベニス」とも呼ばれています。
コルマールのクリスマスマーケットはフランス人にも観光客にも人気があるため、クリスマスシーズンに訪れるのもおすすめです。
フランス旅行のおすすめ都市まとめ
本記事では、「フランス旅行のおすすめ都市10選」を紹介しました。
フランス旅行では、パリやリヨンなど様々なおすすめ都市があります。
フランス旅行でどこに行けば良いか困った際は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。