この記事を読んでいるあなたは、
- 茨城県のおすすめ観光スポットが知りたい
- 茨城県で絶対に行くべきな観光スポットが知りたい
- 茨城県旅行で人気の観光スポットが知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「茨城県のおすすめ観光スポット10選」をお伝えしていきます。
茨城県のおすすめ観光スポット10選
茨城県旅行のおすすめ観光スポット10選を紹介していきます。
1位 鹿島神宮
出典:https://kashimajingu.jp/
鹿島神社は紀元前660年の創建として伝わる古社で、国宝や国指定の重要文化財を多数有している日本全国に約600社もある鹿島神社の総本社です。
神栖市のい息栖神社、香取市の香取神宮と並んで東国三社と称されています。
ご祭神は武芸の神様でさる武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)で、サッカー・Jリーグに所属していく多くのアスリートがシーズン前に必勝祈願に訪れていることでも有名です。
本殿から先には立派な杉林が続き、その中には奥宮や鹿園、御手洗池があるので、静かな散策を楽しむことができます。
2位 御岩神社
出典:https://oiwajinja.jp/
古くから信仰山として崇拝されてきた御岩山にある御岩神社には、188柱もの神道の神様の他に、仏教の阿弥陀如来や大日如来も祀られていることから「神仏を祀る唯一の社」と呼ばれていて、日本屈指のパワースポットとし大変有名です。
参道には大きな老樹巨木が茂げり、ひときわ高くそびえ立っている御神木の三本杉は、県指定の天然記念物とされています。
御岩神社のエネルギーをいただくために、足繫く通う参拝者が多くいます。
3位 笠間稲荷神社
出典:http://kasama.or.jp/
笠間稲荷神社は日本三大稲荷、関東三大稲荷の一つとして数えられていて、1370余年の歴史を誇る宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を祀る殖産興業の守護神、五穀豊穣・火防の神様です。
商売繁盛、家内安全、交通安全、厄除けのご利益があるとして、年間参拝者数は350万人を超え、関東初詣参拝者数は第7位、茨城県初詣参拝者数は第1位として、多くの参拝者に愛されている神社です。
境内の聖徳太子がお祀りされている聖徳殿の前には、推定樹齢が400年ともいわれている「2本の藤樹」があり、この「2本の藤樹」は1967年に茨城県天然記念物に指定されています。
毎年5月上旬~中旬には「2本の藤樹」が見頃を迎え、多くの方が藤を愛でに訪れます。
4位 大洗磯前神社
出典:https://www.oarai-isosakijinja.net/
平安時代初期の856(斉衡3)年に創建された大洗磯前神社は、ご祭神の大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)という2柱の神様が降臨したとされる聖地です。
天然痘などの疫病が流行していた平安時代、大己貴命と少彦名命は国造りと医薬の祖神として民を救い、薬師菩薩の力と合わせて難病を救う神仏習合の大洗磯前薬師菩薩神社として祀られました。
江戸時代には大洗磯前大明神とされ、明治以降に大洗磯前神社とその名を変えてきました。
かの有名な水戸黄門こと水戸二代藩主である徳川光圀は「あらいその 岩に砕けて散る月を 一つなして かへる月かな」とその景観の美しさをたたえたと伝えられています。
5位 牛久大仏
出典:https://www.city.ushiku.lg.jp/page/page001249.html
茨城県牛久市に君臨する全長120mの世界最大の青銅製大仏である牛久大仏は、「Tallest Buddha」としてギネス記録に登録されています。
拝観ができる大仏の胎内は5階に分けられ、各階ごとに幻想的な世界が演出されています。
写経体験ができる知恩報徳の世界、約3,400体の胎内仏に囲まれた蓮華蔵世界など静寂と安堵感に満ちている一方で、地上約85mにある胸部の展望台では眼下に広がる眺望を楽しめます。
大仏様の足元には、極楽浄土がイメージされた庭園が広がり、リスやウサギなどの小動物たちとのふれあいを楽しめる小動物公園では猿の曲芸を見ることもできます。
四季折々の花々とギネスブックに登録されている大仏を楽しみに、東洋圏だけでなく西洋圏からの観光客も絶えません。
6位 袋田の滝
出典:https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/fukuroda_falls.html
高さ120m、幅73mの落差を4段に流れ叩き落ちることから「四度の滝」という別名を持つ袋田の滝は、日本三名瀑の一つに数えられ、茨城県が全国に誇る観光名所です。
平安時代の歌僧である西行法師は、袋田の滝の美しさを「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、袋田の滝の魅力を讃えました。
遠くから眺めると穏やかで滑らかな曲線に映りますが、近くまで歩を進めると地面を叩きつける荒々しと厳しさを見せつけられますが、その自然の優しさと厳しさにこそ心が魅了され、時が経つことさえ忘れてしまいます。
季節ごとに異なるその表情は、西行法師でさえ四季ごとに訪れて見なければ本当の良さは分からないと絶賛したほどです。
7位 偕楽園
出典:https://ibaraki-kairakuen.jp/
岡山の後楽園、金沢の兼六園とならぶ日本三名園の一つに数えられる偕楽園は、水戸を代表する景勝地です。
庭園には約3,000本の梅が植樹され、毎年2月20日~3月31日頃に開催される梅まつりには、多くの観光客がこの梅の美しさを愛でるために訪れています。
偕楽園は、1842年に徳川斉昭が領民の休息の地として作られせた庭園で、その名前は孟子の一節「古の人は民と偕(共)に楽しむ、故に能く楽しむなり」から付けられたとされています。
また、水戸市内の学問施設である弘道館と対になるように設計されたと伝えられています。
8位 あみプレミアムアウトレット
出典:https://www.premiumoutlets.co.jp/ami/
国内外の人気ブランド約160店舗が並ぶあみプレミアム・アウトレットは、ご当地グルメも充実しているので一日中過ごすことができます。
ベビーカー無料レンタルなどのサービスも充実しており、最高の買い物体験を通して、買い物が最高の思い出になります。
アメリカの西海岸をイメージした建築は、日本にいながらアメリカへトリップしているような感覚に誘ってくれます。
お得なアウトレットプライスで毎日お得に買い物を楽しめるあみプレミアム・アウトレットは、圏央道阿見東インターチェンジ直結し、初めての方も安心して行くことができます。
9位 花貫渓谷
出典:http://www.takahagi-kanko.jp/page/page000028.html
名馬里ケ淵から小滝沢キャンプ場まで続く花貫渓谷には、大小様々な滝と淵と連なり、四季折々の渓谷と自然の美しさを楽しむことができます。
春の新緑と秋の紅葉は息を呑むほどに美しく、季節と共に移り変わる自然の姿を楽しみに、足繫く通い続ける方が多くいらっしゃいます。
約60mの長さの汐見滝吊り橋を歩くと、眼下には勢いよく流れ落ちる汐見滝や小さな淵を流れる花貫川の清流が広がり、その眺めとの出会いを求めて訪れる観光客が後を絶ちません。
10位 六角堂
出典:https://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/rokkakudo.html
広大な花園・花貫県立自然公園に含まれる五浦海岸は、岡倉天心ゆかりの地として知られ、1905年には六角堂を構えて国際的な活躍の拠点としました。
海に向かって突き出た岩盤には天心が設計した「観瀾亭(六角堂)」が建設され、松に囲まれた朱色の建物に白い波が打ち付ける光景は、まるで絵画のようです。
近隣には五浦を愛した芸術家たちの作品を集めた「茨城県天心記念五浦美術館」があり、六角堂と合わせて訪れ、岡倉天心の世界観に浸るコースが人気です。
茨城県のおすすめ観光スポットまとめ
本記事では、「茨城県のおすすめ観光スポット10選」を紹介しました。
茨城県には、パワーポイントとして高い人気を誇る神社や雄大な自然の美しさに心癒される観光地など様々なおすすめ観光スポットがあります。
茨城県でどこに行けば良いか困った際は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。