この記事を読んでいるあなたは、
- 石川県のおすすめ観光スポットが知りたい
- 石川県で絶対に行くべきな観光スポットが知りたい
- 石川県旅行で人気の観光スポットが知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「石川県のおすすめ観光スポット10選」をお伝えしていきます。
石川県のおすすめ観光スポット10選
石川県旅行のおすすめ観光スポット10選を紹介していきます。
1位 金沢21世紀美術館
出典:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/4585
金沢21世紀美術館は、「まちに開かれた公園のような美術館」というコンセプトのもと2004年にオープンした美術館です。
誰でもいつでも立ち寄れる現代アートの美術館を目指し、外との境界をなくすため壁をガラス張りにしたり光が多く入るように意識した開放的な造りとなっていて、石川県を代表する観光スポットとなっています。
なかでもプールを通して地上と地下で人と人が出会う不思議な体験ができる作品「スイミング・プール」は様々な媒体で紹介され、これを目的に訪れる人も多いです。
作品を見て、触れて、感じることができるため、あまり芸術と縁がない人でもアートを身近に感じることができるおすすめスポットです。
2位 兼六園
出典:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/5286
兼六園は水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園と称され、国の特別名勝に指定されています。
ミシュランの観光版である、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで最高ランクの3つ星を獲得しており、海外からの観光客にも人気のある観光スポットです。
広大な敷地内は見所が多くくまなく見ようとすると丸一日がかりとなるため、ガイドツアーに申し込んだ方が効率的に見ることができます。
春のサクラに初夏のカキツバタ、秋の紅葉、冬の雪吊りと、一年通して異なる美しい景色が楽しめますが、静かに散策するため観光客が少ない時間帯を狙うなら、早朝・夜間に訪れるのがおすすめです。
夜間はライトアップが定期的に行われており、昼間とは異なる幻想的な雰囲気が味わえるため、時間に余裕があれば是非訪れたいです。
3位 近江町市場
出典:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/4755
近江町市場は武蔵ヶ辻にあり、古くから市民の台所としてにぎわい、今も金沢の人々の生活を支えています。
狭い小路に立ち並ぶ約170店の店では、日本海で水揚げされる新鮮な魚介、地元産の野菜や果物だけでなく、漬け物や菓子、揚げ物といった食品から生花、衣類まで、実に様々な商品が売られています。
揚げたてのコロッケや魚介を使った海鮮丼は店先で食べることもでき、人気店は常に行列ができるなど市場はいつも活気があります。
また、市場にある「近江町いちば館」は、生鮮食品や魚介類、飲食店、ドラッグストアなどが入っている複合施設で、地元の人もよく利用しているため生活の様子も垣間見ることができるおすすめスポットです。
4位 ひがし茶屋街
出典:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/6320
ひがし茶屋街は、金沢を代表する観光地の一つで、出格子と石畳が続く古き良き街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
伝統ある和菓子、伝統工芸品などを扱う店舗やおしゃれなカフェが点在しており、独特な雰囲気の中で街歩きを楽しめます。
また、ひがし茶屋街では着物のレンタルショップもあり、和装に着替えて風情ある街並みを歩くのもおすすめです。
なかでも江戸時代の建物がそのまま残っている「志摩」は国指定重要文化財ながら、昔ながらのお茶屋を見学できます。
加えて「懐華樓」は金沢では最大のお茶屋建築で一見さんお断りとなっていますが、昼は金箔を使った茶室や輪島塗の階段、加賀友禅などが一般公開されているため、是非見ておきたい観賞スポットです。
5位 金沢城公園
出典:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/5036
金沢城公園は加賀百万石前田家の居城跡につくられた公園で、日本三名園である兼六園と結ばれ、様々な動植物を見ることができます。
重要文化財になっている「石川門」「三十間長屋」「鶴丸倉庫」などの歴史的建造物が多く、なかでも2001年に復元された「菱櫓(ひしやぐら)」「五十間長屋(ごじっけんながや)」「橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)」は象徴的な建造物であり必見です。
また、豊富な石垣の種類も有名で、場所によって形や色が異なっており、それぞれの石垣を観察しながら散策していると時間があっという間です。
日没から21時まで行なわれるライトアップも普段とはまた違った姿が見られるため、おすすめの観光スポットです。
6位 加賀フルーツランド
出典:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/12289
加賀フルーツランドは、25万坪の広大な敷地の果樹園で、一年中フルーツ狩りとバーベキューが楽しめます。
果物はいちご、さくらんぼ、ブルーベリー、ぶどう、りんごの5種類で、その時期のフルーツがその場で取り放題、食べ放題となっています。
果物はそれぞれ収穫時期が異なるため一年中どの季節に訪れてもフルーツ狩りができ、いちごとブルーベリーは30分、さくらんぼは40分、ぶどうとりんごはなんと時間無制限で食べ放題となっているため、旬の果物を思う存分堪能できるのが魅力です。
さらにバーべーキューハウス、18ホールのゴルフコースも併設されており、遊びも食事も同時に楽しめる観光スポットです。
7位 のとじま水族館
出典:https://www.notoaqua.jp/photo/cat2/81
のとじま水族館は、自然豊かな能登島で海の生き物と触れ合える体験型の水族館です。
のと海遊回廊では常時プロジェクションマッピングが投影されており、海の中を歩いているような雰囲気が味わえ、館内の展示には様々な工夫が凝らされ子供も大人も楽しめます。
なかでものとじま水族館で人気があるのがイルカ・アシカショーで、迫力あるショーを観賞できる他、大型水槽での魚の群れによるショーもあり一日中楽しめる観光スポットです。
また、ペンギンのお散歩タイムやカワウソへのエサやり・握手体験など、動物と触れ合えるプログラムも多数用意されているため、動物好きにはおすすめです。
8位 輪島朝市
出典:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/21440
輪島朝市は、岐阜県の高山朝市、千葉県の勝浦朝市とともに日本三大朝市の一つに数えられています。
輪島朝市の起源は平安時代にまでさかのぼり、現在では能登観光には欠かせない観光スポットとなっています。
通りには朝8時から新鮮な海産物や加工品、野菜、民芸品などを扱う店が約200店、道の両側に並び、元気な輪島の女性の声が響きます。
輪島朝市では近所の農家のおばちゃんや漁師町の女性が売り子を務めることがほとんどで、「亭主の一人や二人養えない女は甲斐性なし」と言われるくらい働き者です。
また、朝市で売っている商品には「値札」はあまり付いていないため、売り子である地元民との会話を楽しみながら交渉をするのが醍醐味と言えます。
9位 月うさぎの里
出典:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/5401
月うさぎの里は、約50羽のうさぎが放し飼いとなっていて、うさぎと遊ぶ、うさぎを見る、特産品を食べるといった体験ができるテーマパークです。
月うさぎの里がある加賀市には、うさぎが恩返しに村を水害から救ったという言い伝えがあり、うさぎはしあわせやツキを招くと親しまれています。
うさぎの抱っこタイムは1日2、3回行われ、滅多にないものの噛み付くことも考えられるため手袋はきちんと着用し、小学生以下のお子さんは必ず保護者が同伴して入場するようにしましょう。
敷地内にはレストランやショップが併設され、郷土料理や名物のうさぎパンを堪能できます。
10位 白米千枚田
出典:https://www.hot-ishikawa.jp/spot/5573
白米千枚田は、世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」を代表する景観で、2022年には「つなぐ棚田遺産」として選定され国の名勝にも指定されています。
急斜面に1,004枚の田んぼが段になって広がっていますが、その1枚1枚は小さく機械が入らないため、栽培や手入れは昔ながらの手作業で手間をかけて行われます。
田植えの季節には水面に太陽の光がキラキラと反射する棚田が見られ、夏には稲の鮮やかな緑と空や海との対比が美しく、そして収穫時期には黄金の稲穂で棚田が輝くなど、年間通して異なる景色が見られます。
10月から3月にかけてイルミネーションイベントが行われ、棚田と太陽光LEDによる鮮やかな光のコラボレーションを楽しむことができます。
石川県のおすすめ観光スポットまとめ
本記事では、「石川県のおすすめ観光スポット10選」を紹介しました。
石川県には、金沢21世紀美術館や金沢城公園など様々なおすすめ観光スポットがあります。
石川県でどこに行けば良いか困った際は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。