この記事を読んでいるあなたは、
- 三重県のおすすめ観光スポットが知りたい
- 三重県で絶対に行くべきな観光スポットが知りたい
- 三重県旅行で人気の観光スポットが知りたい
上記のように考えているかもしれません。
今回は、そんなあなたに向けて「三重県のおすすめ観光スポット10選」をお伝えしていきます。
三重県のおすすめ観光スポット10選
三重県旅行のおすすめ観光スポット10選を紹介していきます。
1位 伊勢神宮
出典:https://www.kankomie.or.jp/special/iseshima/about/
伊勢神宮は、日本人の総氏神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る内宮、衣食住の守り神の豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る外宮、その他14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社からなり、古くから「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれている日本を代表する神社であり三重県の観光スポットです。
外宮、内宮の順に参拝するという習わしがあるため覚えておきましょう。
天照大御神を祀る「皇大神宮」を正宮とし、宇治橋を渡り杉の大樹がそびえる参道を進むと御正殿があり、境内は神聖な空気に包まれ深呼吸すると浄化されるようです。
豊受大御神を祭神とする外宮の正式名称は「豊受大神宮」で、境内には清盛楠や花菖蒲が咲く勾玉池、神馬がいる御厩、3つの別宮などがあり、御朱印は内宮・外宮の他7つの宮でもらえます。
参拝後はおかげ横丁での食べ歩きもおすすめです。
2位 ナガシマスパーランド
出典:https://www.nagashima-onsen.co.jp/spaland/
ナガシマスパーランドはナガシマリゾート内にある日本最大級の遊園地で、西日本を代表する絶叫系アトラクションの宝庫であり、富士急ハイランドとともに「東の富士急、西のナガシマ」と言われています。
なかでも全長2,479mで走路世界一、ギネスにも認定されている「スチールドラゴン2000」は最高速度153km、最大落差93.5mという高いスペックを誇っています。
他にも国内初の4D仕様のスピンコースター「嵐」、木材と鋼材によるハイブリッドコースター「白鯨」など、多彩なアトラクションがあります。
もちろん絶叫系が苦手な人でも楽しめる大観覧車や子供向けのアトラクションが揃っており、子供から大人まで楽しめる観光スポットです。
また、夏には海水プールが期間限定でオープンしており、世界最大級のウォータースライダーが楽しめます。
3位 志摩スペイン村
出典:https://www.parque-net.com/hotel/enjoy/
志摩スペイン村は志摩市にある複合リゾート施設で、テーマパーク「パルケエスパーニャ」、「ホテル志摩スペイン村」、「ひまわりの湯」の3つの施設が併設しています。
パルケエスパーニャはスペインの街並みを再現しており、日本にいることを忘れそうなほど高いクオリティとなっています。
種類豊富なアトラクションに加え、パレードやフラメンコショーが開催され、子供から大人まで楽しめるスポットです。
ホテル志摩スペイン村もスペインを模しており、ロビーや広場、客室に至るまでリゾート気分を味わえます。
また、ひまわりの湯には海を見下ろせる露天風呂があり、夕日を眺めながら温泉に浸れば一日の疲れも癒されるでしょう。
4位 鳥羽水族館
出典:https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1545
鳥羽水族館は鳥羽市にある全長約240m、通路全長約1.5kmの日本最大級の水族館です。
「飼育種類数日本一」をキャッチコピーに、最大の見所である国内で唯一飼育しているジュゴンをはじめ、約1,200種類もの生き物を飼育しています。
館内は12のエリアに分かれていますが観賞ルートは特に設けておらず、自由に見てまわることができます。
展示方法もユニークで、たとえば「古代の海」では水槽では泳ぐ古代魚、ガラス張りの床に化石が展示され、同時に見ることができます。
また、海の生き物だけでなくカピバラ、アシカ、セイウチなど水辺に生息する動物も展示されており、定期的に行われるショーも水族館でのおすすめです。
5位 なばなの里
出典:https://www.kankomie.or.jp/spot/3107
なばなの里は日本最大級の花と緑と食のテーマパークです。
屋内施設として国内最大級の温室ベゴニアガーデンがあり、大輪のベゴニアの他にも数百種類の花が常時咲いているため、季節を問わず美しい花を観賞できます。
またエリアごとに様々な植物が植えられており、隣接する市場では生花の販売も行っているためお土産にもおすすめです。
冬には最新LEDやプログラミング技術を使ったイルミネーションが行われ、広い敷地いっぱいに広がる光の演出はまるで映像のようで、毎年多くの観光客が訪れます。
日帰り温泉施設やビール園、飲食店もあり、美しい花の他にも地ビール、スイーツなどが堪能できる観光スポットです。
6位 賢島
出典:https://www.iseshima-kanko.jp/spot/2014
賢島は英虞湾の島の中で最大の有人島で、多くのレジャー施設もあり奥志摩観光の拠点となっています。
2016年に開催された伊勢志摩サミットのメイン会場でもあり、近鉄志摩線賢島駅の2階には伊勢志摩サミット記念館もあります。
記念館ではサミットに関する様々な展示を見ることができ、カフェでは各国首脳に振る舞われたお酒や、7ヶ国の食材を使った食事を楽しめます。
賢島を観光するなら、海賊船がモチーフの遊覧船に乗ってゆったりとまわれるクルージングがおすすめです。
クルージングの途中にある養殖真珠工場では、真珠の核入れ作業の見学をしたり採取された真珠の購入も可能で、水族館ではマンボウやペンギンなどを見ることができます。
7位 伊賀流忍者博物館
出典:https://www.iga-travel.jp/ja/
伊賀流忍者博物館は、上野公園(伊賀上野城)内にある伊賀忍者の歴史や生活の知恵などを学ぶことができる忍者の博物館です。
伊賀の山里から移築復元した茅葺きの忍者屋敷には、どんでん返しや刀隠し、物隠しなど様々な仕掛けや工夫が見られます。
展示施設では伊賀忍者が作りあげた道具や武器、忍術書などを展示され、興味深く見ごたえがあります。
また、伊賀忍者特殊軍団「阿修羅」のショーは必見で、手裏剣をはじめ日本刀や鎖鎌といった武器を使ったスピード感のある実演ショーとなっています。
手裏剣打ち体験もできるため、見るだけでなく体を使って楽しめる観光スポットです。
8位 猿田彦神社
出典:https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1228
猿田彦神社は、天孫降臨の際に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高千穂に先導した猿田彦大神を祀る神社です。
大神は天孫を高千穂へと先導した後、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)と一緒に、本拠地である伊勢に戻り国土開拓を指導したと伝えられています。
そのため、猿田彦大神は物事を最善へと導く「みちひらき」の神として、古事記や日本書紀にも記され信仰されています。
芸能の神様としても有名で、多くの芸能人も訪れています。
また、5月5日に行われる御田祭は三重県の無形民俗文化財に指定されており、毎年大勢の参拝客・観光客が訪れています。
9位 ミキモト真珠島
出典:https://www.iseshima-kanko.jp/spot/2014
ミキモト真珠島は鳥羽湾にある小さな島で、御木本幸吉氏によって世界初の真珠養殖に成功した、真珠養殖発祥の地です。
昭和26年に一般に開かれてから、島全体が博物館や記念館、レストランなどがある真珠のレジャー施設になっています。
島にある博物館には天然真珠を用いたアンティークの装飾品が約60点展示され、古いものではローマ時代のものもありますが、変わらぬ輝きを見ることができます。
また、今は養殖技術が発達し海女さんの必要性はなくなりましたが、真珠養殖を支えた海女さんの活躍を記念するために実演を行っています。
白い磯着の海女さんが見られるのは真珠島だけになったため、貴重な光景です。
10位 鈴鹿サーキットパーク
出典:https://www.suzukacircuit.jp/park/attraction/area/
鈴鹿サーキットパークは、日本初の国際レーシングコースを備えたレジャー施設で、「F1日本グランプリ」「鈴鹿8耐」などのレースが開催されています。
隣接する遊園地モートピアエリアでは、小さな子供でも自分でレーシングコースを運転できる様々なアトラクションがあります。
ひとりでアクセルやブレーキを操作しながらバイクに乗れる「キッズバイクトレーニング」、かわいらしい家庭菜園をイメージした「菜園めいろポタジェンヌ」、デコボコ道を進む「アクロエックスエボリューション」など、アトラクションが豊富です。
一日中楽しめるため、家族連れにはおすすめの観光スポットです。
三重県のおすすめ観光スポットまとめ
本記事では、「三重県のおすすめ観光スポット10選」を紹介しました。
三重県には、伊勢神宮や志摩スペイン村など様々なおすすめ観光スポットがあります。
三重県でどこに行けば良いか困った際は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。