岡山県のおすすめ観光スポット10選!人気の観光地を紹介

この記事を読んでいるあなたは、

  • 岡山県のおすすめ観光スポットが知りたい
  • 岡山県で絶対に行くべきな観光スポットが知りたい
  • 岡山県旅行で人気の観光スポットが知りたい

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「岡山県のおすすめ観光スポット10選」をお伝えしていきます。

岡山県のおすすめ観光スポット10選

岡山県

岡山県旅行のおすすめ観光スポット10選を紹介していきます。

1位 倉敷美観地区

倉敷美観地区

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/10226

倉敷美観地区は、白壁やなまこ壁の蔵・屋敷、柳並木など、天領時代の町並みを楽しめる岡山県の人気スポットのひとつです。

倉敷美観地区の中には「倉敷デニムストリート」や「大原美術館」「倉敷アイビースクエア」といった人気の施設が入っているので一日楽しめるのも嬉しいです。

国産デニムで有名な倉敷デニム製のシャツやジーンズ、その他にデニム製のコースターなどの小物などがそろっている「倉敷デニムストリート」では、デニムまんやデニムソフトといったデニムにちなんだグルメも楽しめます。

また、大人500円・子供250円で倉敷美観地区を眺めながら約20分の舟旅が楽しめる「くらしき川舟流し」といったアクティビティもあり、船頭さんが話す倉敷のお話も興味深いです

2位 岡山後楽園

岡山後楽園

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/10001

岡山後楽園は、茨城県水戸市「偕楽園」・石川県金沢市「兼六園」と並ぶ日本三名園のひとつです。

1952年に歴史的文化遺産として「特別名勝」に指定、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは三つ星の評価をいただき、国内外から観光客が訪れる人気スポットになりました

岡山後楽園は岡山藩二代目藩主・池田綱政が藩主の憩いの場として作らせた大庭園で、園内は江戸時代の雰囲気を残しつつ季節によってさまざまな植物を楽しむことができます。
一年を通して茶会や茶つみ、月見などの様々なイベントが開催されており、また8月・11月には期間限定で夜間特別開園「幻想庭園」といったライトアップした夜の庭園を楽しむことができるイベントもあり、観光客だけでなく地元の人にも好評です

3位 吉備津神社

吉備津神社

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/10047

吉備津神社は、有名な昔ばなし「桃太郎」の原型になったと言われている、吉備津彦の温羅退治伝説が残っている神社です

吉備津彦が鬼退治の矢を置いたとされる「矢置石」のそばでは「矢立の神事」が行われ、鬼の首を埋めたとされる御竈殿では炊き上げる釜の鳴る音で吉凶を占う「鳴釜神事」を体験することができます。

また吉備津神社はアジサイの名所としても人気があります。

4位 瀬戸大橋(岡山県倉敷市)

瀬戸大橋

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/10351

瀬戸大橋は、岡山県と香川県を結ぶ本州四国連絡橋の一つで1988年に開通、道路・鉄道併用橋としては世界最大級の橋になります

2015年には「世界一長い鉄道道路併用橋」としてギネス世界記録に認定され、2017年には日本の20世紀遺産に選定されました。

瀬戸大橋は5つの島の間に架かる6つの橋梁と、それらを結ぶ高架橋の上下二層で構成されており、橋梁は海峡部に架かる吊り橋・斜張橋・トラス橋の3種類があります。

毎週土曜日と特定の日には、日没より瀬戸大橋がライトアップされ、優雅でロマンチックな雰囲気が楽しめる人気デートスポットです。
瀬戸大橋から少し歩くと鷲羽山や鷲羽山第二展望台があり、海に架かる瀬戸大橋を眺めることができます

5位 倉敷アイビースクエア

倉敷アイビースクエア

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/10438

倉敷アイビースクエアは、倉敷紡績所(現・クラボウ)の本社工場を再開発し、複合文化施設として再生した人気観光スポットです。

倉敷美観地区に隣接しており、アイビーがからまる赤いレンガが特徴的な建物となっています。

倉敷アイビースクエア敷地内にはホテルやレストランの他に、陶芸が体験できる工房や地元の特産品などを扱うショップなどが入っていて、宿泊はもちろん日帰りでも楽しむことができます。

また、クラボウ創立当時に建てられた原綿倉庫がクラボウ創立80周年にリニューアルし、倉紡記念館となりました。

文化財的建造物でもある倉紡記念館では、日本の紡績産業の歴史とクラボウの歩みを写真・模型・文書・絵画などで知ることができます。

6位 岡山城

岡山城

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/10002

岡山城は、2022年11月3日に大改修を終えてリニューアルオープンしました。

日本100名城のひとつで、国指定の史跡となっています。

不等辺五角形をした三層六階建ての天守閣は全国的にめずらしく、黒い下見板張りの外観から別名「烏城」「金烏城」と呼ばれています。

また、岡山城の最上階からは「岡山後楽園」を含む岡山市の街並みを360度ぐるっと見渡すことができる絶景スポットになっており、とても人気です。

その他に春・夏・秋には岡山城天守閣周辺をライトアップするイベント「烏城灯源郷」が開催されており、岡山城の幻想的な姿を楽しむことができます。

7位 大原美術館

大原美術館

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/10397

大原美術館は倉敷美観地区の一角にあり、1930年に西洋美術・近代美術を展示する日本初の私立西洋美術館として、倉敷の文化発展に貢献した事業家・大原孫三郎によって設立されました。

ロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」「カレーの市民」の像が出迎えてくれてくれる門を通りぬけると、ギリシャ神殿風の本館の中にはエル・グレコ作「受胎告知」、クロード・モネ作「睡蓮」、ルノワール、ゴーギャンなど、西洋の有名な名画が多数展示されています。

本館に隣接して分館・工芸・東洋館があり、エジプト古代美術・西洋現代美術・日本近代・現代美術など約3,000点の美術品を収蔵しており、そちらも是非見ておきましょう。

8位 備中松山城

備中松山城

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/10823

備中松山城は、国の重要文化財にも登録されている山城です。

標高430mの臥牛山頂上付近に建つ備中松山城には、周辺に高さ10m以上の巨大な岩壁がそびえ立ち「難攻不落の名城」の名にふさわしい面影が残っています。

江戸時代以前に造られた天守が現存し残っているのは日本でわずか12城だけ、そのなかでも天守が残っている山城は備中松山城だけとなっており、とても貴重な建造物です。

また、最近では「雲海に浮かぶ天空の山城」として人気の撮影スポットになっており、雲海が見られる季節の明け方頃は雲海展望台にたくさんの人が訪れています

9位 吹屋ふるさと村

蒜山高原

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/10876

吹屋ふるさと村は、ベンガラ色と呼ばれる暗い赤みを帯びた茶色の外観で統一された、レトロでノスタルジックな町並みが印象的な観光スポットです。

映画「八つ墓村」のロケ地になったことでも有名な「広兼邸」の見事な石垣や、国の重要文化財にも指定されている「旧片山家住宅」では、腰高格子となまこ壁で仕上げた外観と銘木をふんだんに用いた座敷や弁柄蔵などを見学することができます。

吹屋案内所・下町ふらっとではベンガラ染めや泥染め体験など、1978年に復元された笹畝坑道では冒険気分で坑内が見学できるなど、アクティビティも楽しめます。

10位 蒜山高原

蒜山高原

出典:https://www.okayama-kanko.jp/spot/11439

蒜山高原(ひるぜんこうげん)は、上蒜山・中蒜山・下蒜山からなる蒜山三座山麓に広がる壮大な高原で、雄大な自然と多彩な観光スポット・グルメが楽しめる高原リゾートです

ジャージー牛の産地日本一としても有名で、ジャージー牛の放牧を見ることができる「三木が原」、食事や買い物が楽しめる「ひるぜんジャージーランド」「ひるぜんワイナリー」などグルメも楽しめます。

他には、アトラクションが楽しめる「ヒルゼン高原センター ジョイフルパーク」、「蒜山高原キャンプ場」「中蒜山オートキャンプ場」といったアクティビティもあり、一日過ごしても飽きません

岡山県のおすすめ観光スポットまとめ

桃

本記事では、「岡山県のおすすめ観光スポット10選」を紹介しました。

岡山県には、倉敷美観地区や岡山後楽園など様々なおすすめ観光スポットがあります。

岡山県でどこに行けば良いか困った際は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。